2005年 11月 03日
弦楽器の音響メカニスム 1 - 振動源と音響箱(転換器)
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楽器の構成要因は大抵4つあるが、コントラバスの場合は次のようになる。
1, 振動源
弦
2, 転換器
楽器ボディ
3, 付属部品
駒、魂柱、緒止め、エンドピン、糸巻き軸、糸巻きギヤセット・・・・
4, 補助器具
弓、松脂・・・・
さらに、弓も棹、毛、毛箱、フログなど各部品から構成される。
弓は松脂を介して弦を振動させる。
pizzicato(ピッチカート)の場合は指ではじいて振動させる。
弦の振動は主に駒を伝って表板を振動させ、魂柱を介して裏板、最終的には
楽器ボディを振動させ大きな動きとなって大気を動かす。
演奏上で大事なのは、
弦を弾くよりに楽器を弾く、ということだ。
弦の振動が楽器に流し込まれると、楽器ボディの振動は強くなるが、弦の振幅はかえって小さくなる。弦の振幅と音量は必ずしも一致しないのだ。
未完
1, 振動源
弦
2, 転換器
楽器ボディ
3, 付属部品
駒、魂柱、緒止め、エンドピン、糸巻き軸、糸巻きギヤセット・・・・
4, 補助器具
弓、松脂・・・・
さらに、弓も棹、毛、毛箱、フログなど各部品から構成される。
弓は松脂を介して弦を振動させる。
pizzicato(ピッチカート)の場合は指ではじいて振動させる。
弦の振動は主に駒を伝って表板を振動させ、魂柱を介して裏板、最終的には
楽器ボディを振動させ大きな動きとなって大気を動かす。
演奏上で大事なのは、
弦を弾くよりに楽器を弾く、ということだ。
弦の振動が楽器に流し込まれると、楽器ボディの振動は強くなるが、弦の振幅はかえって小さくなる。弦の振幅と音量は必ずしも一致しないのだ。
未完
by noda-methode
| 2005-11-03 23:02
| 野田メトーデHP版